韓国家庭連合公式サイトより 企画広報局 2014.06.01
天一国2年天暦5月4日(陽暦6.1)午前7時、6月1日を迎え、300人の食口が天福宮大聖殿に集まり訓読会が行われた。この日の訓読会はイ・ビョニョル教区長の司会で開会宣言、敬拝、天一国歌斉唱、家庭盟誓、ヤン•チャンス牧師の報告祈祷、ホン・ソンボク牧師による訓読、アン・ホヨル本部長の特別報告、ビデオ視聴、ユ・ギョンソク会長のみ言と祝祷、お知らせ、閉会宣言の順に進行された。
ユ・ギョンソク会長は、「この頃、お母様のみ言を中心としてこの国この民族がどこに向かって行かなければならないかを考えてみた時、セウォル号の事件後に多くの変化が起きているのを見ることができます。 その中でも最も大きい変化は、われわれ大韓民国の国民の意識が変わっているということです。」として「そのうちの最も大きい内容は大韓民国国民の意識構造が変わらないまま、我々が持っている人格や人格教育がきちんと備わらなければ、この国が先進国になることはできないという考えです。 ‘私’という個体がどのような存在なのか問う時、人間が持っている尊厳、価値を尊く感じるためには子供の時から教育がなされていなければならないという話が出てきています。」として「そのために、今こそこの国を正しく教育しなければならない時になったと思います」と語った。
「この間の一連の事件に接して今一度、私たちの統一家の希望を深く感じました。 これもまた天が私たちに与えた大きな機会ではないのかと思います。 そのような意味で実体天一国を定着させるために韓国教会がどんな活動をしてきているかを知れば、皆さんがこの中に多くの答えを探すことができるのではないかと思います」として伝道と指導者養成という重要課題において、1.組織の革新2.能力の革新3.環境の革新に取り組んでいる韓国教会の施策について発表した。 同時に現在、活発に活動している現場を紹介して真のお父様聖和2周年勝利のための100日活動の2次路程を力強く出発することを促した。 そして「これらすべての期待が聖和節を中心として大きな祝祭となることを願います」としてみ言を終えた。
引き続きユ会長は祝祷で「天のみ言と真のご父母様の偉大な生涯がこの地の上に定着されつつあることを感じる時、私たちの生活が世の中を導いて行くことができる生活となるよう誓いましたが、いつも不足していることを感じながら生きてきました。 しかしもう一度新しい時代を開いて下さった真のご父母様に繰り返し感謝申し上げ、より強く大胆に天の理想を伝えることのできる驚くべき役事が起こるように敢然と立ちあがります。」として「この朝、6月が始まる聖日の1日、天が与えられたみ言を通して、この6月の新しい時代をどのように開くかを問う生活を通して世の中に向かって働きかけることができる私たちになることができるように導いてください」と祈った。
この前に、ヤン•チャンス牧師は報告祈祷の中で「今朝、私たちに与えられるみ言で父の真の愛を相続することを懇切に願い望みます。真のお父様御聖和2周年を成功裏に迎えるための100日特別活動の2次路程を出発する今日、新しい覚悟と決断で成し遂げ、勝利的に達成することができるようにして下さることを懇切に願い望みます」と報告した。ホン・ソンボク牧師は、第12編天国編の言葉の中から抜粋した内容を訓読した。
一方アン・ホヨル本部長は特別報告で、「今年は世界平和統一家庭連合60周年です。ですからご父母様在世時に大陸でどのような仕事をなされたのかを明確にマスコミを通じて知らせなければならないという思いに加え、お母様が今年の聖和記念式は南アメリカを主題にされるという話をして記者たちを連れて南米に行きました。ソロカバ・サッカーチームやスタジアム、宿泊施設、北朝鮮の男子代表、女子代表チームがやって来て合宿をすること、国際社会での南北統一に向けた絶え間のない努力、サンパウロ教会での食口の様子などを見て、その記者は『本当に文先生の平和運動の終わりはどこなのか? 利害関係がない辺境地でも家庭の価値と純潔と平和を論じるということ自体が感動だ』と言って『なぜ今までこのようなことをきちんと知らせてこなかったのか』と非難された」と述べた。加えて、新東亜、ニューシース通信、月刊中央、週間朝鮮、MBCnetなどに掲載された記事の内容について紹介した。
映像視聴は真のご父母様が「真のご父母様主催の大陸会長会議」の時に下さったみ言を視聴した。
訓読会は映像視聴の後、ユ・ギョンソク会長のみ言および祝祷、お知らせ、閉会宣言で終了した。
[記事提供:企画広報局]
訳Harikawa
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