天宙平和連合UPF尹晶老会長「与えて忘れなさい」…真の愛・真の家庭 [2014-05-21 14:34:24]
【東京=ニューシス】パク•ヨンジュ記者= “生きることは幸せになるためです。幸せとは喜びが続くことです。そのためには、体と心の欲求が満たされなければなりません。私が嬉しいと家族も幸せになります。」
尹晶老(65)天宙平和連合(UPF)韓国会長が21日、東京一心国際研修院で「幸福創造の原理」について話した。 「人間が幸福になるための条件」という基本的な質問を解くことができる鍵を提示した。尹会長は、「すべての存在には、存在の原理原則がある。数学も公式があるように人生にも道理と天道がある。礼•マナー•道徳•倫理などの原理原則を正しく保つときに幸せが訪れる」と強調した。原理原則をよく守れば幸せになるとし、その方法で人格•家庭•衣食住の完成について話をした。
「人間はきちんと扱われたいという欲求がある。 人格を備えて尊敬を受けることを願う心だ。 人を困らせれば他人に過小評価を受けるほかはない。 人格者になるためには人を愛することができる能力を備えなければならない」と説明した。「人格という個体は心と体で構成されている。 良心と本心で構成されたのが心だ。 良心と本心のとおりに、体がついて行けるようにしなければならない。 人間が正しい生活を送れるよう教えるのが宗教だ。 教育の目的は自分と他の人を理解する能力を育てることだ。 許せないという罪が最も大きい。」
現実の人間を3つのクラスに例えたりもした。 「強盗・強姦・享楽・殺人・誘拐などを行う人は自分と人を破滅させる人だ。 このような人々が多ければ病的な社会になる」と指摘した。 高慢・偏見・陰湿な攻撃・中傷・謀略・誹謗・嘘等を通して自分だけ生きるという人々が多ければ質の低い社会となる。第1級の人間になるためには「良心・礼儀・思いやりの心・譲歩・称賛などにあふれた良識人として生きなければならない。 それでこそ成熟した社会となる」と強調した。
尹会長は世界平和統一家庭連合(統一教)の究極的な目標を「真の家庭」とした。 「生まれる日、うまれる国、性別などは自分で決めることはできない。 人は結果として生まれた。 生まれたら誰でも和やかな家庭を築かなければならない。 結婚がすべてではなく子女がいなければならない。」
「家族がいない場合は歴史がない。家族で一番必要なことは愛を教えることである。愛は体験であり、体で感じるものだ。家庭がない人は情を感じることができない。最も結婚を誤るのは情のない人に会うことだ」として「真の家庭があってこそ真の愛を実現することができる」と繰り返し訴えた。「幸福は私と私の家庭で見つけることができる」として「与えて忘れてこそ真の愛だ。 疑ったり、嫉妬しないで関心と責任、そして理解を示さなければならない。 すなわち、真の愛は、奉仕して犠牲になることだ。 そうしてこそ愛に喜び、感謝して授受法則(よく与えてよく受ける法)を実現することができる」と話した。
UPFは、UN経済社会理事会の特別諮問機関として、世界の平和を構築していく国際NGOである。ユン会長は、各界各層の平和大使を養成して、普遍的な道徳価値、健全な家庭生活、宗教間の協力、国際的調和、平和文化の世界を実現することに寄与している。
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天宙平和連合UPF、これが民間外交…日韓関係、和気あいあいと
[2014-05-21 10:45:57]
【東京=ニューシス】パク•ヨンジュ記者=日本と韓国の間の境界が崩れた。北東アジアの平和のために集まった韓国•日本の平和大使たちは一斉に「平和」を叫んだ。
20日、東京、一心国際研修センターで「第11回北東アジアの平和のための平和大使日本研修」の開会式が開かれた。天宙平和連合(UPF)と平和大使協議会が主催する研修会は、大韓民国宗教指導者で構成され、平和大使35人、日本の指導者100人余りが参加する。
尹晶老UPF韓国会長は「平和運動は目的と価値を共有しなければならない。 平和を実現するためにこの運動をする」としながら「政治と軍事、歴史的に平和を成し遂げるために努力している。 もう少し平和な世の中で生きたい。 真の平和が何なのかについて考える時だ」と語った。
世界平和統一家庭連合(統一教会)の文鮮明総裁は、平和を愛する世界人として生きていく道を望んだ。人を重視する平和、人を目的とした平和を成し遂げようとした。文総裁は、平和の実現を目指した。平和は出会いだ、出 会わなければ誤解と憎しみが生じて戦いになる。 一番はじめに出会いがなされなければならない、そして二番目には交流しなければならない。 私たちは交流を通じて理解を助けようとする。 平和運動を世界に輸出することが目標」と強調した。
徳野英治UPF日本会長は、韓国語でスピーチをした。「韓国ドラマが好きで涙を流しながら一晩中見たことがある。『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』『朱蒙』などの韓国ドラマをたくさん見た。そのように韓国の文化、歴史、国民性などを研究して韓国に愛着を感じました。日本が歴史的に韓国に悪いことをたくさんしたが、それでも韓国は父、日本は母の国」と述べた。
韓国から来た平和大使立ちのための日本の指導部の歓迎式が続いた。日本男性の写真一枚だけを見て結婚、日本に住むようになった韓国女性はピンクのシャツと黒のスカートを着て、歌手パク•サンチョルの「무조건(無条件)」の伴奏に合わせてダンスを披露した。
アンコールの要望が殺到するとすぐにグループ’コブキ(亀)’のヒット曲’ビンゴ’に合わせて踊った。
日本で歌手として活動する信徒は、「シンサドン、クサラン」を正確な韓国語で歌って場を盛り上げた。
また日本の伝統衣装姿で客席を周り、歓声を浴びた。
韓国人と日本人の間に生まれた2世たちは仮面をかぶって舞台に上がり、かわいい仕草で愛を独占した。たどたどしい韓国語で自己紹介をして拍手を受けた。
結婚後、日本に渡って生活しているある女性は、「最初は適応するのにすごく努力した。しかし、文総裁のみ言に基づいて行動するよう心がけてきた。今はここで幸せに過ごしている」と告白して、共感の拍手を受けた。
国際NGOであるUPFは、UN経済社会理事会の特別諮問機関である。日韓交流の動きは、2004年から本格的に進んだ。 2004年12月から2007年まで125回にわたり、東京、福岡、大阪などの地で韓国の指導達の国際セミナーを開催した。韓国の各界各層のオピニオンリーダー3万4444人と日本の指導層がセミナーなどを通じて交流した。newsis.com
「外交でも解けない日韓関係、民間交流で解く」…天宙平和連合(UPF)日本研修開会式 2014-05-21 14:57:20
「分断国家である韓国で始まった「平和運動」を北東アジア、また全世界に輸出するのが目標だ。今の非政府組織(NGO)平和運動の韓流時代を開くだろう。東京にある一心国際研修院で20日開かれた「第11回北東アジアの平和のための平和大使、日本研修」開会式で尹晶老天宙平和連合(UPF)韓国会長は、このように述べた。
尹会長はこの日、開会の挨拶で「全世界で領土、経済、政治など各分野の壁が崩れてきている」とし、「グローバル時代、UPFは世界の人々の出会いと交流の場を設け、人が中心の平和運動を広げたい」と強調した。
天宙平和連合(UPF・Universal Peace Federation)は、国連経済社会理事会の特別諮問機関として、国や民族、宗教、イデオロギーを超えて、世界的な平和運動を広げるNGO団体だ。 2005年に創設されて以来、世界193カ国に支部を置いて教育、奉仕、平和大使の活動などを進めている。UPFは、去る20日から来る23日までの四日間、日本の東京で日韓宗教指導者100人を招待し、平和大使日本研修を実施する。今回11回目を迎えたUPF平和大使日本研修では、現在までに合計205人の韓国指導者が参加した。今年の研修会は最近悪化している日韓関係について宗教界の指導者が民間交流活動を通してその解決策を見つけだそうと用意されたものだ。
尹会長は「すべての宗教活動の目的は平和実現だ。 平和という人類共通の希望のためにUPFを含む、全世界の多くのNGOと宗教団体が努力している」と明らかにした。
UPFは2004年から持続的に日韓交流運動を進めている。 2007年まで日本、東京、福岡、大阪などで日韓指導者国際セミナーを開催した。 2008年から日韓平和大使姉妹提携も実施している。
徳野英治UPF日本会長は2002日韓ワールドカップを韓日交流の成功的事例に上げて両国交流の必要性を強調した。
彼は「2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを私たち日本は援助する。 2020東京オリンピックでは韓国が援助してほしい」と述べて両国の協力を求めた。
特にこの日、徳野会長は流暢な韓国語で歓迎の言葉を述べて注目を集めた。韓国に対する格別な愛情も表わした。彼は「7ヶ月間韓国に留学をして韓国語を学んだ。特に秋の童話、夏の香り、朱蒙など、韓国ドラマを見て韓国の文化、歴史、国民性を学ぶことができた」と話した。
この日の開会式には韓日国際結婚家庭の韓国人女性が韓国の大衆歌謡に合わせて祝賀公演を準備して歓迎の気持ちを表した。子供たちは仮面劇を披露してたどたどしい韓国語で自己紹介をして、セミナー参加者から大きな拍手を受けた。
今回の研修に招待された韓国宗教界の指導者たちは日本の茨城県地域の世界平和統一家庭連合を訪問し、日本文化の遺跡や平和運動の現場の見学など、様々な交流活動を広げる予定だ。
韓経ドットコムパク・ヒジン記者 hankyung.com
記事情報提供および報道資料 hankyung.com
世界平和統一家庭連合ユ・ギョンソク会長”韓国宗教協議会は社会の葛藤を解決する“ [2014-05-21 15:59:07]
【東京=ニューシス】パク•ヨンジュ記者=ユギョンソク(50)は昨年10月、世界平和統一家庭連合(統一教会)の韓国会長になった。鮮文大学神学大学院で神学修士号を受け、米国UTS(統一神学校)で宗教教育修士課程を修了した宗教の専門家だ。
1991年から国内の牧会を始め、1994〜1996年には海外宣教師として活動した。 1996年以来、世界平和統一家庭連合本部の主要局長を経て、2008年の統一グループ財団摂理機関支援本部本部長を務めた。 2013年3〜10月、世界平和統一家庭連合副会長を務めた。
韓国会長就任後も、そこに安住することなく他の宗教の声にも耳を傾けた。今年1月には世界宗教者平和のための韓国宗教協議会の会長となり、世界の宗教のニュースを伝える宗教新聞も出した。ユ会長は21日、「世界平和統一家庭連合(統一教会)の文鮮明総裁は、社会の霊的指導者が一つにならなければならならないと言われた」として「30年以上にわたり、宗教指導者たちを中心に運動をしてきたが、これといった成果を出せずにいる。今、変わらなければならない」と促した。
ユ会長は最初に内部から変えた「宗教協議会活動や政策の方向を振り返ってみて、今の時代に合う宗教機関にならなければならない。 過去、私たちの宗教を前に出すのに忙しかったが、今は他宗教と共に現代の問題点を解いていく仕組みになった」ということだ。「軍に対しても世界平和統一家庭連合を信頼できる仕組みを準備しているところだ。 宗教協議会と和合して国防部と議論している」ことを明らかにした。
また「多元化された宗教間で宗教協議会が追求する内容を研究し、探求する研究所を作った。 宗教家の社会に向かったアプローチを促進するためだ」と説明した。
内部事情で発行が中断された宗教新聞を復刊した。様々な宗教間での媒介の役割をすることを期待されている。
「韓国のために新聞を復刊するのではない。我々は、世界193カ国で活動している。その国や地域で、私たちの活動と私たちの文化を取材する特派員記者を募集しています。60カ国以上で記者特派員の要請が入っている」と伝えた。
「キリスト教カトリックなどとの関係がまだ円滑ではない」としながらも
「過去よりは友好的だ。 多くの対話を通じて関係改善のための努力をしているところだ。 社会の多くの問題点と暗い部分は宗教的な葛藤や矛盾として現れる場合が多い。 韓国社会は少なくともそのような部分をなくさなければならないだろう。 宗教新聞がその役割を果たすだろう。 我々を理解してもらい、相手方の立場を言論の力を通じて伝える計画だ。 このように掛け橋の役割をしていくならば和解ムードが造成されるのではないかと思う」という判断だ。
20〜23日、日本の東京で開かれる「第11回北東アジアの平和のための平和大使、日本研修」は、韓国宗教界の指導者で構成され、平和大使35人が同行する。天理教、太古宗など仏教界、円仏教、キリスト教指導者らが参加した。ユ会長は、宗教指導者たちと、四半期ごとに一回ずつ会って宗教の協議をする。また臨時理事会を開いて、頻繁に接触しながら宗教的な平和を模索している。
ユ会長は「変化の時代を迎えるためには宗教指導者も新しく覚醒しなければならない。 文総裁は韓国社会で起きている多くの不正腐敗、不一致、葛藤、誤解を解決するための中心として活動して欲しいとおっしゃった。 また、その役割を宗教協議会が果たすことを願われた」と強調した。
「文総裁が教えた宗教的理念の中には愛、許し、和合、分かち合いなどがある。 人間が持っている真の内面について紹介し、純粋に実践していく機関になれば良い。それを中心として総裁の宗教的哲学と思想を理解できるように運動していくつもりだ。 良いことは分け合い、悪いことは一緒に考える宗教協議会になり、宗教家の真の姿を見せていく」と強調した。 newsis.com
訳Harikawa
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