真のお母様のみ言 【天一国2年 世界連合礼拝 陽暦5月11日】

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VISION2020勝利のための天一国2年世界連合礼拝5

今日は天一国天暦で2回目に迎える春の一日です。

春は希望の季節ですね。私たちの夢を、大きく広く高く育てていくことのできる貴い季節であるということができます。
しかし、この美しい季節に、この国と、世界から聞こえてくるニュースはあまりにも辛く、痛みを伴う内容が多いのです。
ちょうど、世界は羅針盤がない船に乗らざるを得ないという状況です。いついかなる時に困難に出会い、立ち止まってしまったり、暗礁に乗り上げてしまったり、沈没してしまうかもしれない状態であると言えます。

こうして起きたことを一つ一つ見ていく時、
全世界の統一家の祝福子女達と統一家の勇士たちが立ち上がるべきではないでしょうか。

いつまでこれらを傍観していることができるでしょうか。
立ち上がるべきではないでしょうか。
私たちに与えられた祝福を自分たちだけのものとして止めて置くのではいけません。

孤児のように彷徨う70億人類に、私達は真の父母様が天の父母様が生きて共に役事しておられるということを伝えるべきではないでしょうか。理解させてあげるべきでしょう。

そういう点から見て、私は天正宮において世界宣教本部を昨日の日付で設置しました。
ここ聖地、天の父母様が直接降臨なさり指示されることができる、そういう場所に摂理を開いていく、
有難いこと喜ぶべきことではないでしょうか。

私たちにだけ与えられた祝福として終わってはいけないのです。
私達は真の父母様に似た、真の子女として氏族的メシアの使命を果たしていく時、私達は同時に先祖の位置に立つようになります。
その責任を果たしていくために私達は立ち上がるべき時です。
待つことはできません。

今、この瞬間においての真の父母様が顕在しておられるということを知らずに死にゆく人類が世界のあちこちにどれくらいいるでしょう。

同時代圏をともに生きながらも摂理の歴史を知ることができず6000年ぶりに初めて訪れた、この天の驚くべき恩賜を受けることもできずに悲惨な姿で流れていくしかない、そのような私たちの兄弟姉妹がいるということを考えてみた時に、私達が2本の足を使って走り回り、力強く踏ん張って立ち上がるべき時ではないですか。

真の父母様を堂々と宣布して証する、真の父母様に依ることなしにはこの国、この世界が生きることができないということをしっかり証さなければなりません。
その道のみが、私達がこの瞬間、この場にいるということを天の前に感謝し、そしてお応えすることができる、そのような実践、行動をすべきだということです。

ですから私は言語圏によって大陸の編成を変えたのです。
したがって世界すべての人類が一秒圏で、ともに摂理歴史に同参することができる機会を与えたいということからそうしました。
同時にこの大陸を世界を抱く事のできる、特命総使という位置を立てて任命しました。
彼らは実質的に一線に立ちながらすべての問題、課題を皆さん、世界人類とともに真の父母様を証してくれることになるでしょう。

今日出発するこの行事において、これから辞令を交付しますが、参加したみなさんも一つの御心の下に一緒に行うという気持ちを集めて下さい。
そうしてくれると有難いです。
この御旨こそ、世界人類に与えることのできる希望の春の一日になるのではないでしょうか。

実を結ぶその一日を迎えるまで、全ての力を込めていく、世界すべての食口になってくれることを強く願いながら、み言を終わります。

*中継の日本語同時通訳を読みやすく編集したものです。

VISION2020勝利のための天一国2年世界連合礼拝

VISION2020勝利のための天一国2年世界連合礼拝21

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