「文鮮明、DMZ平和公園の建設」…14年前に未来案

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韓国・ニューシス|最終更新日時[2014-04-28 08:28:57]

「文鮮明、DMZ平和公園の建設」…14年前に未来案

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【モンテビデオ=ニューシース】向かって左から、(2001年5月当時)サンギネッティ前大統領、バジェ大統領夫妻、文鮮明韓鶴子総裁御夫妻、ラカジェ元大統領

【サンパウロ=ニューシース】シンドンリプの「キャッチノート」<423> 「各国の国境線を中心に、競合地域が増えている。これらの紛争地域のために世界は大規模な人命被害と数十億ドルにも及ぶ戦争の費用、平和の維持費を注ぎ込む。あまりにも多くの資源と労力を消費している。” 文鮮明(1920〜2012)世界平和統一家庭連合総裁の診断だ。 2000年8月18日、米ニューヨーク·マンハッタンUN本部、世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)総会で、文総裁は、南北が対峙しているこの地の非武装地帯を平和公園に変貌させようと提案した。

 「国を代表するUNと超宗教指導者たちが心を一つにして、すべての国境地帯に平和地球を作っていくことを提案する。川や山や平原、海に関係なく、国境線の紛争地域一帯を緩衝地区、すなわち平和の地球にする案だ。” 具体的には、「世界で平和の定着のために集まった人々が住めるようにUNが直接統治して管轄することになる。平和地球は平和と繁栄そして和解のための避難所だ。人種や性差別がなく人権侵害と戦争から解放された地域である。さらに、生態学的にも環境的に万象の楽園とも同じところがなければならない」と提案した。

【サンパウロ=ニューシース】世界平和企業家連合の発足式を主宰する文鮮明総裁。 1997年サンパウロ。

ボブドール元米共和党の大統領候補、エドワード元英国首相、マタイカリムウィビソノUN経済社会理事会の議長、イ·ヒョンチョルUN駐在北朝鮮大使などが出席した中で開かれた総会で、恒久的世界平和のために地球のすべての国境を平和地区として指定しようとしながら “155マイル(249.4キロ)非武装地帯を平和公園にして子孫に平和教育の場として受け継がランナー」と促した。 「南北が対峙してきた韓半島の155マイル軍事境界線周辺の緩衝地帯全部をUNが管轄する平和、地球に造成し、そこに人類が教訓を得ることができる展示館や博物館、教育長と平和公園を設立するためにUNが先頭行ことを願う」と明らかにした。

理想実現にはお金がかかる。文鮮明は、物心両面で「大物」である。 「このように平和と自由、生態学的調和を追求する地域を確定するには、国が国土の一部を提供する必要がある問題がある」と指摘しながら、自分の財産を出すと太っ腹な約束をした。 「これまで南米メルコスール(南米共同市場;ブラジル·アルゼンチン·ウルグアイ·パラグアイ登録)に約120万㏊に達する肥沃な土地を購入してきた。 UN平和地球の設定により、失われた国土を補償接触だ。朝鮮半島の南北の指導者に、その一部を寄付すると通告した」と打ち明けた。

【AP=ニューシース】北朝鮮、非武装地帯から見た板門店

以降1株、金大中(1926〜2009)政府は、京義線鉄道と軍事境界線の交点に「平和公園」を設置する案を積極的に推進することにしたと発表した。政府は、平和公園のエリアの機能を徐々に拡大して、「平和市(市)」へと発展させるとともに、非武装地帯を平和ベルトで指定し、一帯を平和と生命の象徴である平和の公園化する計画を8月24日に出した。 朴大統領も共感する事案である。昨年8月15日、離散家族の再会に加え、非武装地帯内の世界平和公園を北に提案した。統一部はすぐにDMZ平和公園推進企画団のタスクフォースを結成し、今日に至っている。

2年前の聖和(圣和)した文鮮明の14年前の訴えは、現在進行形である。 (カトリックのアデノーマ、キリスト教の天に召され、天道教の還元、仏教の涅槃·入籍等のような死を意味する用語は、宗教ごとに異なるはずだ)

文化部長reap@newsis.com

 

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