[今日のみ言] 真の父母様、北朝鮮訪問 他 11月27日~12月4日(陽暦12月29日~1月4日)
登録日:2013-12-30
真の父母様、北朝鮮訪問 (1991.11.30、平壌)
金日成と先生がいつ会うか分かりませんが、今、会えば間違いなく「文総裁と南北統一しよう」というようになるのです。そのとき、文総裁が先頭に立つようになっています。金日成が私の言うことを聞けば簡単なのです。南北の政党代表が統一政党をつくり、私が総責任者となって、盧泰愚(ノテウ)と金日成が副責任者をするのです。文総裁思想によって統一すればよいのです。これは可能な話です。それをどのように説得するのですか。話を聞けば感動するようになっています。すべて自分の利益になるのですから、そのとおりに動かざるを得ないではないですか。それが外交です。
アメリカは私に反対しましたが、アメリカの行くべき道を選択してあげました。そして今まで私を握りつぶそうとしていたソ連を生かしてあげようとしているのです。北朝鮮に対してもそうです。1987年には、私を捕まえて殺そうとしたのです。今でもその菊村事件の裁判が終わらないでいます。それでも、北朝鮮を生かしてあげようと訪ねていくのです。(『真の父母様の生涯路程』9巻p.300、1991.11.30)
ワシントン教会献堂式 (1977.12.4、ワシントン)
ワシントンの食口たちが、ここを修理するために大変苦労しました。修理するということは復帰と同様ですが、修理がどれほど大変なことか、よく分かったことと思います。ほとんどの物は、修理をしても、本来のものよりも良くつくることは難しいというのが常識です。しかし、統一教会の私たちは、それを凌駕しなければなりません。一つの教会を見るとき、この建物が一つの教会だけを象徴しているのではありません。今日の私たちのみ旨の中で、天と地がそうであり、全世界がそうであり、アメリカ自体もそうであり、すべてのものがこのように修理の過程を経るべき運命にあるということを、私たちは知るようになります。統一教会の食口たちは、復帰完成を望んでいます。それでは、復帰完成というその基準とはどこであるかといえば、創造理想、堕落していなかったときに神様が望まれた本来の創造理想完成の基準なのです。アダムとエバが堕落する前の状態よりも、さらに良いことを願うのです。(『み言選集』95-246、1977.12.4)
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