韓 鶴子総裁の特別集会 文総裁遺言実践強調
韓鶴子統一教総裁は17日「全て真の父母様と真の家庭を中心とした和合と統一の共同体を作りあげなげなければならない」「中断なく前進だけが我々の行くべき道」と明らかにされた。
文鮮明総裁と共に統一教を導いてきた韓鶴子総裁が17日 京畿道 加平郡ソラク面ソンサン里 清心平和ワールドセンターで開かれた統一教世界指導者特別集会での挨拶をした。
加平 =イ ジェオン記者
この発言をもって3日聖和した文鮮明総裁の意志を継承し、真の家庭運動を含む文総裁の遺言を実践されることを公式的に明らかにされ、新しい統一教の指標の役割を果たしたようだ。
韓総裁はこの日京畿道加平群清心平和ワールドセンターで開かれた特別集会で「今後、私たちがゆく道」という講演を通して、「私たちはこの地で新しい秩序をたてていかなければなりません。」「組織の秩序と伝統も真の御父母様を中心とした真の家庭とアベルを中心として一心不乱に統一体を作りあげていく真の御父母様の伝統である事を肝に命じて下さい」と語った。韓総裁はさらに、“私たちはとどまる事ができません、中断せず、前進だけが私たちが行く道です。”と語られた。
この日特別集会は統一教指導者と2万5000名余りの国内外の教会員が参加した。
韓総裁は文総裁の遺言の相続と伝承を求め、特に祝福家庭の理想完成を強調された。「神様の下の一家族の夢を実現しようとするには、どうすべきでしょうか」と質問を投げかけた後、「真の愛を中心として一つの祝福家族の理想を完成する事を通して可能である」と明らかにされた。
韓総裁は集会参席を前にこの日午前7時ごろ加平郡天聖山の文総裁原殿地(お墓)
に遺族らと共に3日礼拝にいかれた。3日礼拝は出棺後3日目となる日に故人の遺族が捧げる最後の復活追悼礼拝である。
‘文鮮明天地人真の父母 天宙聖和式’日程はこれで事実上全てが終わった。
聖和式に参席のために入国した外国人はこの日から本格出国し始めた。
加平=キム テフン/ ウ サンギュ記者
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