基元節勝利のための統一教世界指導者特別集会が、天基3年天暦8月2日(陽9/17)午前10時、真のお母様をお迎えする中で清心平和ワールドセンターにおいて挙行された。
この日、特別集会は文亨進世界会長様、文国進財団理事長様をはじめとする真のご家庭を中心として、約2万人の統一家指導者および全世界祝福家庭食口達が参席した中で、盛況に進行された。
全国が台風影響圏に入った中、南部地方は強い雨風が吹き荒れ、休校令まで発令された状況だったが、現場の牧会者たちと食口は雨の中を突き抜けて早朝から清平へと足を進めた。

協会と天福宮職員は明け方4時から行事場所に出てきて成功的な特別集会のために舞台セットと席配置など諸般事項を相対的に点検して家族を迎えるのに万全を期した。
食口達を乗せたバス行列は闇が去らない明け方5時50分から馳せ参じ始めた。 天地人真のお父様聖和以後、真のお母様が主管する公式的な初めての集会であり、また特別集会行事名からもわかるように、基元節勝利のためのビジョンが強く提示されて、風雨で天気が寒い状況だったが家族の心はかえって熱く燃え上がった。
この日集会はソク・ジュノ韓国会長が司会を担当したし、開会宣言、天一国家斉唱、ソン・ヨンソプ日本総会長の報告祈祷、映像上映、文亨進世界会長様の歓迎挨拶および真のお母様紹介、食口代表の花束奉呈、真のお母様のみ言、ユン・チョンノUPF会長の億万歳三唱、閉会宣言の順に進行された。
去る天暦7月の一ヵ月ほど、統一家は真のお父様の重い病気で危機一路に立つほかはなかった。 弱り目にたたり目で必ず回復されるようにと切実に望んだ真のお父様が聖和されたことによって、到底言い表せない失意と悲しみに浸ることになった。 韓国教会全域がそれこそ悲しみの川、号泣の海を成すほかはなかった。
しかし今日特別集会を通じて、食口はあたかも日照りで枯れた新芽が恵みの雨をむかえて青くさわやかに蘇生するように明るい姿で現れた。 祝福家庭は舞台で美しくも堂々と登場された真のお母様の歩き方を見ながら希望を感じた。 今一度強い勇気を得ることになった。 特に牧会者は真のお父様が霊的に真のお母様と一体となられた中で、特別集会を共に主管されることを明確に感じたと告白した。
この日のメイン行事であるみ言を通して、真のお母様は参加した世界祝福家庭指導者らと食口たちの心情を熱く燃え上がらせて下さった。 真のお父様が真のお母様と一緒に実体的に摂理を主管しておられるのだという確信をくださった。
食口達は真のお母様が提示された‘今後私たちの行く道’で統一家がどんな方向と目的に向かって進まなければならないかを明確に知るようになった。 また、真のお母様が“真のお父様は今、霊界で私たちと常に共におられる”と強調され、“一瞬たりとも私たちのそばをお離れにならない”とおっしゃった時、客席にいた多くの食口達は言葉にできないほどの深い感動と感激を受け、そして感謝の涙を流しながら力強い拍手をささげた。
特に真のお母様が、真のお父様が今私たちに願われるのはまさに“途切れることのない前進”であると強調された時、牧会者らと食口は胸が詰まるほど感動の涙を流して、基元節勝利に向かって最後の瞬間まで前進また前進しなければならないということを決意するにいたった。
そして真のお母様が、真のお父様の人生と伝統に忠実であるようにとおっしゃった時、今後さらに霊的に摂理を主管される真のお父様と地上摂理を主管される真のお母様に、より一層絶対信仰絶対愛絶対服従の道理、忠孝の道理をつくす統一家の息子娘、孝子孝女になることを決意してあふれる感動と感謝の拍手をささげた。
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