[寄稿] “強制改宗教育撤廃”これで国家が出る場合
総会神学大,シンデ院合同改革江北(カンブク)老獪ソンヒョン牧師
何年か前偶然に‘強制改宗教育’関連記事を見ながら‘まさか本当にそうか,また,異端が作り出した嘘だろう’して熱心に無視したことがある。
その頃SBS時事プロで‘統一教である拉致監禁被害’を告発する放送を見ながら,日本国内統一教会信者の被害内容が国内強制改宗教育被害者の主張と非常に似たのを報告非常に衝撃を受けた。 日本や国内や強制改宗教育牧師が両親や家族をそそのかしてなされる強制改宗教育の手法は真に悪賢かった。
牧師は‘魂救援’を口実で家族を勧めて,いわゆる異端信徒を強制的に拉致して,監禁状態で長期間改宗教育をして一般教会に移すことを強要した。 一連の過程で直接的な加害は事前に牧師に洗脳受けた家族によってなされると,被害者は事後に申告さえできなかった。
全部信じたくない内容だった。 一部牧師が‘強制改宗教育’をする理由が、‘魂救援’ではなく、事実上‘お金’のためという強制改宗教育被害者の主張が事実ならば神様がどんな罰を下されるのか恐ろしい考えさえした。
強制改宗教育被害者は“人権委に数回陳情書を受け付けたが,何の動きがなかった”と主張する。 実際の人権委に確認した結果担当者から“宗教人権問題には関与しない”という回答を聞いた。
以後人権委に要請して受けた資料でも宗教と関連して,人権問題を受け付けた場合はほとんどの‘棄却’処理された事実を確認することができた。 当時人権委の答は“国家人権委が関与する人権問題は公権力による人権侵害だけ該当する”ということだった。
このように大多数被害者が女性であるのに強制改宗教育関連人権侵害にはびくともしなかった人権委がこの前感情労働者の人権侵害を調査してその結果を発表したことがある。 インターネット動画を通じて,急速に広がりながら,ネチズンの公憤を買ったいわゆる‘妊産婦を暴行した食堂従業員’に対する警察調査結果従業員がかえって妊産婦から卑劣な言葉と暴行にあったと知らされて、人権委が首都圏感情労働者に対する人権侵害調査を始めて,指針を提示するなど素早い対応を見せたのだ。”感情労働者の人権侵害の調査”は、人権委が話した‘公共機関がかかわった人権侵害’に該当しない。
しかしこのように社会的にイシューになりあまり頭が痛くない人権問題にはあたかもすごい人権意識と責任感を持ったように立ち向かう人権委を見ながら,真正性ない軽薄な誇示型行政を見るようで苦々しかった。
国民のツエにならなければならない警察と検察も別段違って見せない。 筆者が会った警察は一様に“宗教問題は頭痛くて,誰も引き受けたがらない”と話す。 某検事は“検事たちの間に宗教問題誤った取り扱いをすれば服脱ぐという話がある”や宗教問題に関与するのを露骨に敬遠した。
このように “強制改宗教育”は、拉致監禁暴行が横行している深刻な人権蹂躙が起こるにも人権委も警察も検察もさらにマスコミも気にする宗教的な問題で置き換えられて、今まで社会的な関心を受けていなかった。
‘強制改宗教育被害者’行って,社会的冷遇にあう重要理由はこれらが韓キ総が規定した異端の信徒であるためだ。 いわゆる異端信徒の手をあげて帰ってくる既成教会の圧迫を皆が恐れていることだ。 しかし、異端でも三段も、神の教えが “愛と赦し”日誌だが “強制改宗教育”のような人権蹂躙に目をつぶるなら、どうして信仰者だとするだろうか。
強制改宗教育を主導している牧師は、韓キ総が規定した異端信徒ならば殺してもかまわなくて,監禁して圧迫してもかまわないという根拠が聖書どこにあるのか、その正当性を先に提示しなければならないだろう。
また,警察と検察,人権委も‘国民の公憤を買って沸きかえってこそ動きは軽薄な形態’を捨てて,国民の安全と人権保護のために強制改宗教育が撤廃されるように早く対策作りに出なければならない。
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