“強い韓国”汎国民運動に出る <세계일보>
入力2012.03.07 18:53:19、修正2012.03.07 20:07:25
運動本部公式に発足…全国巡回講演·フォーラム
“強い韓国”を作成する汎国民運動が始まった。一寸先を見通すのが難しい、南北·北東アジアの軍備競争と不安情勢の中で韓半島の平和を守って行くためには、強い国を作らなければならないという趣旨からだ。
“強い韓国の汎国民運動本部”(共同議長文国進·ギムミンハ)が7日、ソウル汝矣島63ビルコンベンションセンターで発足式を開き、本格的な活動に入った。
文国進議長(統一グループ会長)は同日、主題講演で、 “自分を守ることができる韓国がなければならない”とし “我々は平和を愛する者として、強い国を作って、平和を実現していかなければならない”と述べた。 運動本部は “北の軍事的脅威と毎年軍備を増強する周辺の大国から韓国を私たちの力で守っていくための趣旨で汎国民運動を広げて行くこと”と明らかにした。
統一教会創始者文鮮明総裁は、特別講演で、 “中国やロシアなどの大国は虎視眈々と力のない小さな島国を狙っており、気になれば一日に無血占領を敢行できる力を持っている”とし “ファンテピョンヤングォンウイすべて島嶼国が一つに団結して神文明圏の強い国を創建しなければならない “と強調した。
運動本部は、今後、全国230の市·郡·区 “強い韓国”の講演を開催し、米国や日本など周辺国と連携して国際的な安全保障セミナーやフォーラムを開くなど、多方面での国民運動を展開していくことにした。
同日の発足式には、運動本部傘下の全国指導者とバクスンチュン国ボフンチョジャン、イヨンゴル国防次官など2300人余りが参加した。
同日の発足式には、運動本部傘下の全国指導者とバクスンチュン国ボフンチョジャン、イヨンゴル国防次官など2300人余りが参加した。
ジョビョンウク記者
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