ちょっと人生を振り返ってみた

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contributed by Mizue Baba

ちょっと人生を振り返ってみた☆

私は山に囲まれた田舎で、生まれ育ちました☆彡 父方は、天理教を熱心にし、母方は、創価学会を熱心にやっていました。 私の両親は、私が幼い頃に死に別れました。
父方の家で、教育者の明治生まれの祖父母に育てられたので、挨拶からしてそれはもう厳格で、毎朝、6時起床掃き掃除に拭き掃除、それから学校へ行く毎日をやっていたというより、「やらされていた」という思いが強かった小中学生時代を過ごしました。
「先ず、神様に祈りなさい」という教育だったので、今思えば有り難いことで、「創価学会の家で育っていたら大幅に人生が変わっていた」という思いがあります。
だが、それだけでは終わらない、次に「神様に謝りなさい」と言われ・・…・
それが幼い心に大きな疑問となり、素直に「ごめんなさい」が言えない私は「私が何をやったんですか?」の連発で、祖父母を困らせ、神様を困らせる小学生でした。 大きな疑問を解決出来ないまま、中学生時代を過ごし、
ある時、ふと 私の心に声なき声がした・・・ 「幸せな家庭を造れなかった・・・」  と、 誰の声なのか?!
先祖は苦労しながらも、家庭が幸せではなかった その時、無念の思いを感じて、
「私が、幸せな家庭を造りますから私が供養しますから安心して下さい~」と必死に言葉を返しました☆彡
それと同時だったかはハッキリしないが・・・夢に燦然と光り輝く男女の姿が表れました☆その光に包まれている夢を今も鮮明に覚えています。 燦然と光輝く男女とは、そう文鮮明御夫妻です!
まだ中学生なので、文先生の存在は全く知りませんでしたが、不思議な夢でした! それからというもの・・・毎日のように夢を見続けていました! ・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく

 

ちょっと人生を振り返ってみた☆
・・・・・・・・・・・・・・つづきです。 不思議な夢ばかり見て、今、分析してみると。。。。 ご先祖の願いは必死だったのでしょうね!
白い雲が、フワリフワリと舞い降りて来て、その中にもう一人の自分が寝ていました。 また、自分の行動をもう一人の自分が、観察して見ている姿、
黒衣装を着た複数の人がゾロゾロ降りて来て「ここだ!ここだ!」と言っているし、 とにかく色々な夢で、夢を見るのに忙しかった子供でしたね☆
あ!そうそう文鮮明先生が祈祷されている横顔のあの御写真が、夢の中で私の内部により鮮明に強く入っていたので、私の父親だと勘違いした時もありました(^o^) また宗教が複数あることに疑問を覚え、一昔前…は、他の宗教批判が激しかったので、頭上で批判飛び交う姿に複雑な思いになりながら、一つになる方法はないのか と、疑問が私の中で渦巻いていました。 やがて義務教育も終わり私は、決意して上京しました。
あの頃のご先祖との約束を果たすため、祈りながら模索しながら、キリスト教会を訪ね、お寺を訪ね歩きました。
しかし、 どこにも私の心霊に止まるものがなく、 その時、私を伝道しに来てくれた、文京区の創価学会に入会しました。
私の願いは、先祖を供養すること、幸せな家庭を造ることだったので、結局どこの宗教でも構わなかったのです。
当時、創価学会の姉妹と楽しく文京区の街を伝道していました。 その時、また私の心の中で声なき声が・・・
「全ての人間が、神の元に帰って欲しい。伝道して欲しい。」と切実に聞こえました。
神様との関係を忘れることが出来ない私は、21歳の春、玄関のドアを叩く方と出会い、
「親なる神様+先祖供養+幸せな家庭実現」 私の心霊に響く出会い、やっと統一教会との出会いがありました。
様々な路程を通過しながら、子供の頃疑問だったことが、神様の創造原理、罪とは何なのか?、人間の責任分担とは? 神様はどの様に導いておられるのか?  等々 一つ一つ解かれて行きました。
文鮮明先生御夫妻は、平和に向けて宗教間の協力を強調、超宗教議会など何度も勧められながら、国内外の有識者方々の賛同を多く集めておられます。
平和に向けて、家庭の重要さを説かれ、どうすれば幸せな家庭を造れるのか?、御家庭自ら見本となって教えて下さいました。
また、韓国清平を開いてくださり、真の救いの先祖供養の道を開いて下さり、御先祖が恩恵を受ける事が出来ました。
いつも私を導いて下さったご先祖に名前を読んで感謝したいのに~誰なのか分かりません ホント。重要な時にはいつも教えてくださいました
昔、実家の財産が手元に入ってきた時、この大金どうしようかと祈った瞬間・・・
「お前は財が欲しいのか?」  「欲しくはありません」 と返事、
「天から受けた物は個人の所有ではない、天に還すのが道理である」と また声なき声が聞こえて、
人に相談するまでもなく全部、奉げちゃったこともありましたね。
今、神様から多くの幸せを頂きました。 夫婦仲良く暮らしていますし、 ただ、今願うのは・ ・ ・ 全ての人が神様の元に還ること、
創価学会の時、伝道中に聞こえた「全ての人間が神の元に還る伝道をして欲しい」と誰の声かわからないが、その切実な願いを叶えてあげたい気持ちは今もずっと変わらない。

コメント

  1. sugiyama777 より:

    素晴らしい文章、ありがとうございます。感謝です。これからも、よろしくお願い申しあげます。

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