(株)一和、国内人参メーカー初EU GMP取得

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 |食品外食経済|2015.12.02

 

世界最高水準のEU GMP獲得…生産設備∙品質管理優秀証明を

(株)一和(代表イソンギュン、www.ilhwa.co.kr)が国内人参メーカーの最初の世界最高水準の製造方法の証明を受ける欧州のEU GMP認証を獲得した。

GMP(Good Manufacturing Practice)は、国ごとに運営されている優れた医薬品の製造および品質管理基準に、医薬当局の調査を経て適合判定を受ける必要があり、その国での医薬品を販売することができる。このEU GMPは、欧州連合(EU)に輸入されるすべての医薬品や材料に必要な承認基準であり、実査通過が最も厳しい規格として知られている。

一和は去る2月春川GMP工場の生産設備を活用した植物エキス人間薬用製品の生産(Plant Extract Human Medicinal Product)プロセスについて、ドイツの医薬品当局(EMA)の実査を受け、先月19日に最終適合判定を受けた。 EU GMP獲得に春川GMPの工場で生産されている高麗人参濃縮液は人間薬用製品としてのEU加盟国に輸出することができるようになった。

現在一和は約15個の欧州諸国に健康機能食品を輸出している。今回の認証に新規ヨーロッパ市場開拓はもちろん、大きな幅の売上伸びも期待している。
イソンギュン(株)一和代表は「国内人参メーカーで初めてEU GMPを獲得して一和の優れた生産技術力を立証した」とし「今後も世界レベルのGMP獲得だけでなく、一和製品の科学的な卓越性は常に知ら全世界の健康企業として跳躍」と述べた。

一方一和春川GMPの工場は、敷地面積2万3513㎡(7112坪)、延べ面積1万1670㎡(3530坪)規模で、過去2013年に竣工された。現在、年間60t以上の濃縮液を生成することができる設備を保有しており、抽出、濃縮製造設備の自動システムに全工程を管理している。

キム・サンウ記者ksw@foodbank.co.kr

 

貼り付け元  <http://www.foodbank.co.kr/news/articleView.html?idxno=46018>

 

 

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