以下の記事は、韓国のCBS(キリスト教系TV)で放映された「新天地に陥った人々」(シリーズ)を見て、去る2010年10月、韓国SBSのニュース追跡で日本の統一教会拉致監禁を扱った『清美13年ぶりの帰郷』から「強制改宗教育」が再度クローズアップされた、という話題です。
当時のSBSニュースの映像は、統一教会公式サイト『韓国SBSテレビが拉致監禁問題の特集番組を放映』(日本語字幕)で紹介しています。
また、韓国ニュース検索【強制改宗教育】、こちら(随時更新)も参考にしてください。記事タイトルをクリックすればgoogle翻訳で記事の詳細が見れるようになっています。
記事入力: 2015/03/20 [17:59] |ニュースシェア
CBSドキュメンタリー「新天地に陥った人々」の放送で新天地への関心が増幅されている中で放送を占める内容が強制改宗教育の現場という事実が新たに台頭している。
去る2010年のSBSニュース追跡は統一教会拉致監禁事件「清美13年ぶりの帰郷」で日本で行われる強制改宗教育の実態を放送した。今回のCBSドキュメンタリー「新天地に陥った人々」の放送は、現在の大韓民国で強行されている強制改宗教育の実態を如実に表わした。
あるネチズンは「大韓民国憲法20条1項は、「すべての国民は、宗教の自由を有する」と規定されている。それにもキリスト教放送局CBSで宗教の自由を黙認して強制改宗させる違法現場を放送堂々とエクスポートされたのは、憲法を違反したことを証明したものではないか?」と疑問を提起した。
継続してキリスト教界と新天地教会側の対立が続く中、強制改宗教育のための法的ガイドラインが必要だという意見が出ている。
【関連ニュース】
- 強制改宗教育、この言葉は、いつ、誰が、なぜ作ったのか?
(以下、抜粋)
強制改宗教育という言葉が正式に私たちの社会に知られるようになったのは概ね2010年前半頃と把握されている。
当時SBSは「ニュース追跡」というプログラムを使用して「統一教拉致監禁事件<清美13年ぶりの帰郷>」を放送した。放送内容は、日本の統一教会信者が強制的に拉致監禁され、改宗を強要受けた内容だった。
註:拉致監禁・強制改宗教育といえば、日本では統一教会が挙げられますが、韓国では「新天地」が有名です。
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