[韓国放送局:SBSCNBC] 歴史を正すための14年、ついに実を結ぶ
第14回殉国烈士の精神宣揚大会と日韓合同慰霊祭開催
真の平和は、誤った歴史を正し、過去への悔い改めと許しと和解によって可能である。南北統一を
祈願する日本人会の佐藤みどり会長が、西大門刑務所を訪問したのは14年前で、誤った日本の
歴史について日本では聞くことのなかった歴史を西大門刑務所の訪問を通して知ったのだ。
11日、日本が韓国民族に痛みを与えたことに対する謝罪と慰労のために準備した「殉国烈士の
精神宣揚大会と日韓合同慰霊祭」が14回を迎え、西大門独立公園の独立館の前で午前10時から
約700人が参加する中で開催される。
今まで間違った韓日の歴史を正すため、民間で努力してきた誠意を認められ、昨年6月報勲処から
感謝状を受けた。毎年大会を開催するのはもちろん、日本人留学生や指導層を西大門刑務所に
直接案内しながら、正しい歴史を知らせるために努力し、韓国民族の痛みをなだめる慰霊祭を
13年間継続してきた功労が認められたのだ。
殉国烈士の精神宣揚大会と日韓共同慰霊祭はバン・チョルウン大会実行委員会事務局長とイ・スンドク(社)21世紀韓国社会奉仕会事務局長が司会を務め、献花の後、イ・ソルサン(社)21世紀の
韓国社会奉仕会理事長の大会の辞、佐藤みどり会長の挨拶、赤星善弘僧侶、キム・シミョン
大韓民国殉国先烈遺族会会長の激励の辞が続く。その後、坂田靖子教授の追悼、日本人留学生の
西大門刑務所の見学と感想文発表がある。ジョン・ドゥオン国会議員、リュ・サンホ
西大門区議会議長、ウ・グンシクライオンズクラブ国際協会354-C地区総裁、
日本岩下英一熊本県議会議員、日本美馬秀夫徳島市議会議員の祝辞がある。追悼の辞はユ・ギョンソク
世界平和統一家庭連合韓国会長が行う予定だ。そしてイ・サンチェ牧師の万歳三唱で殉国烈士の
宣陽大会は進行される。
2部の日韓合同慰霊祭は、キム·ソクチン世界平和統一家庭連合西部教区長の告天文朗読、
赤星善弘僧侶ら3人の霊歌遷都の祈り、イ・ソルサン僧侶ら4人の霊山祭、南北統一を祈願する
日本人会員の追悼で幕を下ろす。
日本人の韓国に対する謝罪と韓国への愛で、去る2001年第1回目の大会開催から今に至るまで、
毎年開催してきた佐藤みどり会長はあいさつの場で、「西大門独立公園も14年間で本当に美しく
変わりました。」、「ところが、一番大事な独立館の建物は、昔の姿のまま残っています。ここに
祀っている殉国烈士の愛国愛天の精神は、世界に誇るべき精神であり、世界の人が学ばなければなら
精神です。」「ここに来ればいつでも、誰でも献花、焼香、募金などができ、その精神を学ぶことができるように改装されたらと思います」と強調した…
[朝鮮日報 ]
南北統一を祈願する日本人婦人会(会長佐藤みどり)は、11日午前10時30分、ソウル西大門独立公園で「殉国烈士の精神宣揚大会と韓日合同慰霊祭」を開催する。
[世界日報]
韓日の市民社会、殉国烈士を共に称え
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