「真の父母様歴史記録院」奉献式が行われる―天暦7月13日（陽暦8月8日）

真の父母様歴史記録院の奉献式が行われる

韓国家庭連合公式サイトより　　　　　　天暦7月13日（陽暦8月8日）

文鮮明、天地人真の父母天宙聖和2周年記念　‘真の父母様歴史記録院奉献式’が8月8日午前10時30分、ソウル市龍山区青坡洞にある世界平和統一家庭連合本部で真のお母様と文善進世界本部長をはじめ柳慶錫・家庭連合韓国会長、金榮輝天一国経典編纂委員長など2百人余りが参加する中、挙行された。

この日の1部、除幕式はキム・ソッピョン院長の司会で開会式、看板除幕式、テープカットなど、2階にある‘真の父母様歴史記録院’で行われ、2部奉献式はイ・ギソン家庭連合韓国副会長の進行で真のご父母様入場、敬礼および花束贈呈、開会式、イ・ジェソク会長の奉献祈祷、ユ・ギョンソク会長の歓迎の言葉、金榮輝委員長の祝辞、キム・ソッピョン歴史記録院院長の経過報告、昼食、カワクボ・カズミさんの祝歌、真のご父母様より記念品下賜、真のお母様のみ言、チョ・ジョンスン統一財団理事長の先唱による万歳三唱の順に8階大講堂で行われた。

先に柳慶錫会長は歓迎の辞で「真の父母様歴史記録院が開院され、千金にも変えることができない天の摂理の歴史的資料を最高の施設の中で安全に保存されることになった」と述べ「実体天一国を開門された真の父母様の生涯の業績と摂理史的記録が歴史記録院の開院によって、永久に保持され活用される新しい時代が開かれた」と述べた。
また、柳会長は「今、私たちは、天一国の精神的資産であり情報源である記録遺産を保存し、活用するために、より多くの努力を傾けて子孫に貴重な遺産が伝承されるようにするべきである」と言い「歴史記録院は、天一国の新しい時代を開くもう一つの輝く摂理の現場になければならない」と強調した。

祝辞を述べた金榮輝委員長は「真のご父母様は今まで神様の復帰摂理の先頭に立って導かれながら数多くのみ言を残され、人類が習わなければならない伝統を自ら示された」と語り「私たちの教会は勿論、全人類が行かなければならない道を真のご父母様が私たちに残された伝統とみ言、そして真のご父母様の生涯から探さなくてはいけない」と力説した。
金委員長は続けて「このような点で、真の父母様歴史記録院を開館することは非常に意義深いことだ」と言い「今日奉献する真の父母様歴史記録院は、歴史資料保存作業はもちろん、全人類に真の父母様を正しく紹介できる資料、全人類に真の父母様を正しく紹介できる資料、特に教会史を編纂するのに大きな成果を収めることになるだろう」と明らかにした。

続いてキム・ソッピョン院長は摂理歴史の中で欠かすことのできない真の父母様の生涯の業績を展示、閲覧することができる「真の父母様歴史記録院」開院までの経過をたどるビデオ上映に加えて、詳細に経過を報告した。

キム院長は経過報告に加えて、「真の父母様の業績とみ言、その貴重で高貴な価値はその保存から始まると思う」「真の父母様歴史記録院は、今後も真の父母様の生涯に関連する情報を正確に記録し管理するため最善を尽くすことはもちろん、摂理歴史の魂を覚醒させるための先頭に立つ」と重ねて強調した。

この日、真のお母様は参加した各界要人に真のご父母様の愛と精誠が込められた記念品を下さり、み言の中で「今後、真の父母様生涯博物館が建設されると共に、宝石のような歴史記録院をしっかり保全しなければならない」と強調された。