「天一国2年元老先輩家庭の日」の行事開かれる

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「天一国2年元老先輩家庭の日」の行事開かれる

韓国家庭連合公式サイトより           教会ニュース 企画広報局2014.05.23

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天一国2年天暦4月25日(陽暦5.23)、午前10時、九里一和研修院3階の大講堂で「天一国2年元老先輩家庭の日」の行事があった。5大聖人および36家庭、72家庭、124家庭、430家庭をはじめ、64年前に入教した元老家庭、各家庭会代表、協会職員と摂理機関長520人余りが参加して開催された。

行事は、1部の記念式典、昼食後、2部の祝賀公演の順に分けられて進行された。第1部の記念式典では、イ・ギソン副会長の司会で開会宣言、敬礼、天一国歌斉唱、家庭盟誓、ファン・ボグン京畿北部教区長による報告祈祷、チョン・ドンソク、ムン・スジャ夫妻の花束奉呈、吉田ミホさんによる祝歌、2世200家庭のイ•イノ会長のみ言訓読、映像視聴、ユ・ギョンソク会長の挨拶、金榮輝会長の激励の言葉、チョ・ジョンスン理事長の祝辞、124家庭、ナム・ウィヒョン会長の先唱で億万歳三唱の順に進められた。

22101e3afe58414b7ec04f7ab72e3921            ▲司会を務めるイ・ギソン副会長

挨拶の言葉でユ・ギョンソク会長は「今日のこの時間、一日を通して、どのようにしてすべての恩返しをして差上げることができるでしょうか。しかし、私たちの後輩、子女達がこのようにでもして先輩方が生きてこられた人生を御慰めしようと思い、この席を用意しました。不足であったとしても不足な私たちの愛をお受けいただくことを願い、特にお母様もまた、今日この時間を持つようになったことをお喜びに思っておられます。」「今朝、多くのみ言を語られながら目元に涙を浮かべられて、皆さん一人一人を覚えていらっしゃって、難しくて大変な摂理の道を一緒に歩んできたことに対する深い愛を伝えて下さいました。そうされながらも天の父母様と真のご父母様を忘れないためには今まで生きてきた人生よりも今後生きていかなければならない人生がさらに貴重な人生になるよう切実に願う心を伝えられました。」として「今日のこの日は毎年伝統を継承させていく一日になることができるようにしたいと思います。 それで毎年、家庭の月の第三週に先輩家庭の日として賛えて子孫万代に皆様の人生を記憶して伝統を継承させていく一日になるようにいたします。」と話した。

8412c943604ec96a4e3c93e01d16e926            ▲挨拶をするユ・ギョンソク会長

続いて激励の言葉の中で金榮輝会長は「私たちが目標を成し遂げるためには一和を成し遂げるべきですが、そのためには私たちの身近にある三大悪を除去しなければなりません。 三大悪のその最初は嘘で、二番目は腐敗であり、三番目は人生に対する原理原則を守らないことです。 私たちが人生でことを遂行するにあたっては原理原則を守らなくてはなりません。 三大悪を取り除かなくては絶対に目標を成し遂げることができません」として「今、2世の協会長を通じて新しい出発をしていますが、私たちは今、変化しなければなりません。 三大悪をなくし、天の父母様が望まれる、天の父母様の息子、娘の愛を回復することだけが私たちの目標を成し遂げることができる道です」と話された。

3515526f90dfb0dafd48e74a2bbbf872           ▲激励の言葉を述べる金榮輝会長

祝辞で、チョ・ジョンスン財団理事長は「私が財団理事長に就任する時、国税庁で統一財団をターゲットにした監査を行っているところでした。 そうして私共の財団が5ヶ月の間監査を受けて、現在80%まで終わりました。 1段階が終わりましたが今考えてみると天運によって、また真のご父母様の役事によって良い結果が出たという、嬉しい知らせを皆様にお伝えします。」として「韓国を聖地にしようとすれば山も買い、水田も買い、畑も買って、こうして私たちの財団が不動産を持つことになるですが、田畑は耕作する人だけが所有できる事から、国税庁ではこれが不法ではないかと疑いました。 ところが先輩、元老の方々が国税庁から電話がかかってくると「私が信仰により私の田畑を聖地にして教会を建てようと思って天の前に捧げたのだ」と120人以上の人が同じ話をしたそうです。 だから国税庁が疑いを持ちながらも、当事者に聞くと全員がそう答えるので国税庁もそれを認めざるをえませんでした。 ですから、今日この場を借りて私たちの長老先輩たちの精誠で、国税庁の監査の80%が首尾よく終わったことの感謝の挨拶をいたします。」と語った。

19d2cfef505209b1ec422308e22067ac            ▲祝辞を述べるチョ・ジョンスン理事長

報告祈祷を捧げたファン・ボグン京畿北部教区長は「真のご父母様と縁がある物一つにも億千万金の価値があるならば生前、真のご父母様と心情の縁を結んで生きてこられた元老先輩家庭の方々の尊い価値はどれくらいになるでしょうか」「ご父母様がいつも会いたくて、懐かしく思われる方々がこの場に集まったので、今日この場を共にして下さることで、祝福してください」「今の時代は、草創期の統一家の長老先輩たちが無から有を創造していかれた不屈の勇気と開拓の精神が必要な時です。世界復帰に向かって真の愛で民族を抱き、国を抱き、世界を抱いて進んだ気概が必要な時ですので、元老先輩の大切な精神を継承し、相続して私たちの統一家が新しく飛躍できる契機になるようにして下さい」と報告祈祷した。

d43943399402c1b4d3e7f9532993c82b            ▲報告祈祷を捧げるファン・ボグン教区長

8fa46a8e1df8678f22d29dd018be95da            ▲み言訓読をするイ・イノ2世・200家庭会長

d2d7ef9dde02df31cd6417e4409c6f2a             ▲億万歳三唱を先唱するナム・ウィヒョン124家庭会長

ソク・ジュノ理事長の勝利決意で始まった昼食会の後、2部の祝賀公演では、イム・ジョンヨプ家庭局長の司会でカン・スビンの祝歌、唐津ワンファミリー多文化チームの日本伝統舞踊公演、イ・チョロク教授のアコーディオン演奏、ヨシダ・ミホさんの祝歌、チャン•ユンジョン夫人の歌を最後に幕を閉じた。

1981a39331343198315828959ffde085            ▲勝利決意をするソク・ジュノ理事長

e8c2f49c3edff0168d21b0d704e3e798            ▲祝賀公演の様子

[記事提供:企画広報局、写真提供:映像局]

 

訳Harikawa

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