真の父母、皆知っていますか?真の父母によって祝福と言う言葉が
出て来るようになりましたね?祝福家庭。驚くべき歴史的革命です。人類始祖アダム・エバの堕落によって全ての人が偽りの父母をもつようになりました。サタンの子孫になったのです。この世でもそうでしょう。自分の実の父母が罪の生活を送り、世間から批判を受ける立場にあるなら賢明な(良心的)生活を送ることはできません。光を見ることができません。
ですから夢と希望を持って創造された人間子女アダム・エバの堕落がどれほどの悲しみであり失望であったかというのです。
本来の創造された本心がうまく機能しないままに、今の世界になりました。しかし、天は見捨てることができず、時代を通して教育してこられた歴史を私達は知っています。そのために世界4大宗教があらわれたのでしょう?その中で神様は4千年かけてイスラエル民族を立て、メシアを送る約束をされました。しかしメシアを受け入れなかった時、どうなりましたか。肉身をもってくるべき理由があったにもかかわらず、来られたメシアを受け入ることのできなかったイスラエル民族、十字架にかけたイスラエル民族はどうなりましたか。莫大な蕩減を支払う事になりました。天は一度失敗した中心者、国をもう一度用いることはありません。
イエス様が十字架上で亡くなる時、何と言われましたか。もう一度来る、と言われました。そして再臨して子羊の宴を挙げるとおっしゃいました。イエス様はメシアとして来られましたが、責任を果たせなかったので、どこに行かれるといいましたか。楽園です。今まで人類はイエス様を良く信じてきましたが、行きつくのは楽園です。楽園は天国に入るための待機所です。
いままで2000年間、天は苦労されながらキリスト教文化圏を育ててこられました。クリスチャンは初期には苦難を通して多くの蕩減を払ってきました。いつか雲の上で再臨のメシアに会うという信仰の希望を掲げて来たのです。
その間キリスト教圏は大きく拡がりましたね。アメリカは16世紀の後キリスト教国家として誕生しました。
ピルグリム・ファーザーは信教の自由を求めて移民としてやってきました。天のみ旨を敬い、神様に畏敬の念を示すために、最初に教会を立てましたね。そして後代のために学校を建てたのではありませんか。その全ての後、自分たちの家を建てました。
環境を創造するため準備しました。それでどうなりましたか。アメリカは歴史的に200年間、天の側に立ち、天の祝福を受け豊かになりました。天はキリスト教文化圏を世界の中心に育て上げるためにアメリカを祝福しました。ところがそれを重く受け止めることができず、最後まで成し遂げることができませんでした。
たとえ1970年代、アメリカが世界の中心国家として立ったとしても、多くの内的問題を抱えていました。家庭と道徳の崩壊、地域間、イデオロギー対立、資本主義、自由世界の利己主義などです。愛の中で主に出会う用意をした兄弟姉妹によって始められた国が個人主義に迷い込んでしまいました。天はもはやアメリカが自己中心的にさまようのを手をこまねいて見ている訳にはいきません。ちょうどその時、真のお父様が来られました。アメリカでの家庭崩壊を見て、「私は医者として、消防士としてやってきた」と言われました。お父様はアメリカの本来の使命を覚醒し、アメリカを復興しようと50州を巡回講演されました。
最初多くの有識者が従いました。お父様を尊敬しました。ですが結局アメリカはどうしましたか。神様が人類を復帰しようと2000年間ご苦労を重ねられて建てられたキリスト教圏、アメリカは直接メシアを認めましたか、受け入れましたか。ダンベリー刑務所に入れてしまいました。
2000年前イスラエルの人々はイエス様を十字架で死なせました。最終的に当代に、天はメシアを、彼を待ち望むキリスト教徒に送りました。2000年間天はキリスト教徒を教育して育てて来たのです。しかしアメリカは、自分の国を救援するために来たメシアを認めず刑務所に送りました。
収監中、真のお父様は南米が共産化するのを防ごうとワシントンタイムズを通してニカラグア問題の解決を図られました。南米と北米は真の父母に大きな負債を負っています。
今日は真の父母の日の55周年と言いましたが、50年では金婚式です。
偶然にも2020年には金剛婚式になります。ダイヤモンドです。
ダイヤモンド婚式として記念する事のできる日になるのです。
今日皆さんがこの国の指導者として集まったので、語る内容ですが、今からあと5年しか残っていないこの金剛婚式に真の父母様に大きなダイヤモンドを捧げますか?この国を奉献しますか?さらには世界を奉献しますか?
どんな姿勢で皆さんが今日を迎えるべきなのかを考えなければなりません。
私達は真の父母様によって人類歴史上初めて存在する祝福家庭です。真の父母様のお蔭で基元節を迎え天一国市民として登録する位置に皆さん集いましたね。たとえ世界に70億の人々がいようと、皆さんはこの驚くべき天宙の秘密を知る数少ない者です。皆さんの先祖はこれまで決してこの位置に立てませんでした。2000年前を振り返ってみましょう。イエス様の12弟子の権威はどうなりましたか。祝福家庭は再臨のメシアをお迎えし、祝福を受けたものとして一生をどう過ごすべきですか。最初で最後の先祖の立場です。皆さんは天の王家の親族になるのです、名門家になるのです。皆さんの努力にかかっています。どうしますか。
幸せは分け与えれば分け与えるほど大きくなるという言葉があるでしょう?皆さんが知っている事を分け与えなければなりません。世の人々に知らせてあげなければなりません。真の父母様を皆さんが証さなければなりません。見せてあげなければなりません。見せてあげるためには日々を同じように過ごして皆さんの責任を軽んじてはいけません。さもないと名門家の先祖になることができません。皆さんがたとえ最初に知った者であるにしても、最後の者が立場を奪う事ができます。しかし、これは真の父母が生きている時の話です。
私がまだ生きていることは貴重で重要なことです。私が今行っている摂理に皆さんが参加しなければ、立つ位置を失くします。「私は祝福を受けたのだから天国に行くだろう」と皆さんは言うかもしれません。しかし自分で良い環境を創造できなければ自由になることができません。こうして私を近くで見て話すことができますが、責任を果たせず死んだとしたらどうなると思いますか。
良心の働きを知っているでしょう。自分で評価して居場所が分かるようになるのです。長く生きても100年です、ですが行くところは永遠です。賢明ならばどういう決断を下し、どう行動しますか。祝福家庭として真の父母が生きているうちに30年、40年経ったことがいかに誇らしい事か見せることで、皆さんは変わらねばなりません。
今の外的世界はとても速い世界です。私がここで話すことが一瞬のうちに世界につながります。天がこれほどまで人類のために文明を発達させたということです。だからこれをうまく利用して、氏族メシアの使命を果たし、国家と世界を復帰しましょう。これが皆さんが今生きている目的です。こうすることによってのみ皆さんの子孫が、2世、3世が喜んで暮らせるのです。
皆さん、毎日家庭盟誓を守り、実践していますか。私はどう生きればよいか全て教えました。実を実らせるのは皆さんの責任です。責任を果たすことで、初めて真の父母圏の子女になれるのです。この祭壇で光り輝くロウソクのようにアメリカのすべての教会が聖霊と真理の炎をあげて全世界を復帰しますか。どうか素直になってください。今朝、私に会って幸福ですか、不幸ですか。皆さんに希望を与えましたか。感謝していますか。天の父母様の前で皆さんを称賛したいのです。
この大きなアメリカの人々に火がついたとしたら世界が一つになることができませんか。2000年前全ての道はローマに通ず、と言われました。2000年後、全ての道がアメリカに通ずる事は素晴らしい事ではないですか。霊と真理に満ちて成功するよう、背後に真の父母がついています。真の父母に侍り、み言を実践する、アメリカ統一教会の誇りある指導者になりましょう!
英文テキストから翻訳:Harikawa
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