[今日のみ言] 世界宗教議会創立総会 他 11月13日~11月19日(陽暦12月15日~12月21日)
登録日:2013-12-16
世界宗教議会創立総会(1985.11.15、米国アメリカーナ・ジョージ・グレートホテル)
「世界宗教議会」は歴史的な企画であり成果です。世の中でも国連機構などをつくって和平を模索していますが、教団間に争いがあっていいでしょうか。私は長い間、既存の教団や指導者が出てきて、宗教議会を積極的に推進してくれることを待ち望みました。しかし、誰かが必ず果たすべきこのことを待ちきれずに、私が始めました。
第一段階は、世界の宗教の伝統が互いに尊重されながら、相互に交流する関係の中で和合し、集約されることによって、少なくとも宗教間の葛藤と戦争を防止することに寄与し、第二の段階は、宗教会議の共同決議を通した宗教者の実践生活と汎教団間の協力体制によって世界に奉仕し、人の心霊を啓発することが促進されることによって、万人を神中心の価値観で生きるようにし、第三の段階は、実質的な教団代表たちが参加する議会にまで発展しなければならないと思います。
そうして、宗教議会で神意に立脚した高次元の価値観と生活規範が定立され、これが全宗教者と団体、国家に波及するようにしなければなりません。このような個人、団体、国家であってこそ、神様のみ旨の地上実現のための基盤となり、単位になるのです。(『平和経』3篇-8、p.426、1985.11.16)
日本女性幹部16万人教育大勝利祝賀会(1994.11.19、九里中央修練院)
これから祝福家庭を中心として国際的な関係を結ぶ時が来ました。日本の家庭と一つにならなければならないのです。なぜでしょうか。世界を代表した女性国家が日本だからです。それなので、日本と韓国が一つとなるべき時が来ました。韓国の女性は長女と同じです。日本は次女の立場で、長女の伝統を受け継がなければならない時が来ました。長女の伝統とは何でしょうか。先生が生まれた独立期間に烈士の名を残した女性は、柳寛順しかいません。韓国女性の代表者が柳寛順なので、日本の女性たちは柳寛順の伝統に従わなければ母に出会うことができないのです。そのためには、日本全国で民団と朝鮮総連が一つにならなければなりません。エバであるタマルの腹中で、ペレツとゼラが戦いました。それを、母である日本の女性が一つにしなければならないのです。(『み言選集』231-12、1992.5.31)
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