[今日のみ言] 世界平和家庭連合定着と蕩減解消宣布式 他 10月29日~11月5日(陽暦12月1日~12月7日)
登録日:2013-12-02
世界平和家庭連合定着と蕩減解消宣布式(1996.11.1、ウルグアイ、ビクトリアプラザホテル)
表題は「世界平和家庭連合定着と蕩減解消宣布式」です。「世界平和家庭連合定着と蕩減」ここまでは分かっても、「蕩減解消」は何か分からないと思います。歴史は回りながら発展します。好き勝手に回るのではありません。公式を通して回るのです。この歴史を動かす存在は、人ではありません。結局、歴史を動かす主人は神様です。神様がいるかいないかということを知らない人は、かわいそうな人であり、はっきりと知っている人は幸運な人です。摂理とは宇宙を正確に動かすことを言いますが、摂理の中でも救援摂理というものは、再び救うための天の経綸なのです。人類歴史の始まりから、経綸を担ってきたのが救援摂理の歴史路程なのです。失った家庭を連結し、氏族・民族・国家がサタン側になった地上地獄と天上世界、これを解消してしまわなければなりません。神様が創造された世界には、地獄のような所はなかったのです。そこで、来られる主は、医師として注射をし、治療するために来るのです。(『み言選集』280-47、1996.11.1)
真のお母様世界40カ国巡回講演 (1993.11.2、世界40カ国)
私は百万人を越える女性指導者たちに、「共に真の父母を迎える基台を築きましょう」と力説しました。このような基盤の上に、今、夫と私は、最初の真の父母として成約時代の到来を宣布することができました。この場に来られたすべての方が、私たちの導きによって真の父母となることを願います。
各家庭が立ち上がり、全世界の救援摂理を完遂するメシヤ的使命を果たすべき時が来ました。皆様の家庭を復帰したのちには、皆様の社会と氏族と国家を復帰しなければなりません。私たちは、このような使命を果たす人を「氏族的メシヤ」と呼びます。成約時代には、母の役割が非常に重要になるでしょう。母は、子女と夫を一つにし、家族を真の父母に連結させなければなりません。私たちは既に、数千人の氏族的メシヤを全世界に派遣しました。遠からず、本然の家庭理想が全世界的に成し遂げられるでしょう。(『平和経』10篇-2、p.1490)
第1回原理研究会世界大学生総会(1984.11.2、リトル・エンジェルス芸術会館)
信仰生活の本質において、自分たちが社会生活をリードしていける基盤のもとで教会生活の基盤を築かなければなりません。ところが、これまで原理研究会の学生たちは教会生活から浮いていました。このような状態で大学を出て就職をし、一般の人たちと関係を結ぶようになれば、みな落ちてしまうのです。その人たちは職場を中心として生活をするようになるので、信仰生活の価値性が分からないのです。これを知らなかったので、その人たちはみな離れてしまったのです。これからは、そのようにしてはいけないということです。そこで、これから信仰生活をするにあたって、原理研究会を核心的な活動体制にしようと思います。そうして彼らの中で徹底的に決意と覚悟ができた人たちを、ソウルならソウル、地方なら地方に、地域要員として配置し、活動させようと思います。そのようにして、伝道ができなければ、自分の友達でも連れてきて伝道するのです。このように活動を強化しておけば、この先、近い将来、教会は発展するであろうと見ており、また原理研究会も非常に発展するであろうと見ています。(『み言選集』22-65、1969.1.19)
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