真のお母様のみ言葉    5/2 ラスベガス 天和宮

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真のお母様のみ言葉 5/2 ラスベガス 天和宮

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天和宮訓読会
(天一国元年3月23日、陽5.2)

天暦3月23日、米国ラスベガス天和宮で、真の父母様を迎えた中で天聖経―真の愛編、第1章 “真の愛の源”の訓読によりこの日の訓読会が始まった。

訓読後、真のお母様は米国公職者たちに 『真のお父様がアメリカが責任を果たせなかった内容を復帰なさろうと4年間ラスベガスで全力投球なさったように、皆さんが真の父母様の前に真の孝子の姿で、氏族的メシヤの責任を全うすることを切にお願いします。』と言われた。

訓読会が終わった後、伝道されて3ヶ月の食口が真の父母様に決意に満ちた声で “心配なさらないでください”と申し上げたところ真のお母様は感動されて 『このように準備された人がいるので、皆さんは見つけ出さなければなりません。 』と改めて呼びかけられた。

 

 

 訓読会―真の父母様御言葉 5/2

 

 

皆さん、今朝は何を感じましたか?自分から変わらなければ、と感じませんでしたか?新しい歴史がスタートしたので、あなたの覚悟と決意が昨年と変わらなければならないのですが、今、どんな覚悟で生活していますか? 皆さん、基元節ビデオを見て何を感じましたか? 神の願いであり、希望であった人間始祖アダムとエバが堕落して以来、6000年という長い歴史が流れてきました、聖書から知られるのが6000年です。本当はそれよりも長いのです。皆さん祝福を受けた家庭には、おそらく皆、子女がいるでしょう。子女を産んで 『ただ、生まれたあとは自然に育ってくれるだろう』などと思う親はいないでしょう。精誠こめて、自分よりも良い人間になることを願う心は、世間の親も統一家の祝福家庭の親たちも同じだと思います。

皆さんは、原理のみ言葉を通して教育を受けた人々です。真のお父様が聖和なさるまで生涯をかけて教育し、皆さんを真の人間として育てるために苦労されました。皆さんは真の父母様と天の前に負債が多いのです。
統一家の1世が責任をすべて果たすには、お父様のみ言葉に従って皆さんが天の父母様の願いを果たすにはどうすればいいですか?皆さんだけが祝福を受けるのではなく全70億人類が祝福を受ける位置に導かなければなりません。周辺、つまり氏族‧民族‧国家‧世界を考えるとき、最初に祝福された皆さんは、天の父母様が願うその日を実現するための環境を造成しなければなりません。どういうことかわかりますか?数十年の間、皆さんは真の父母様の精髄を受けて育った立場です。それなら、天の前に報いる生活をしなければなりません。氏族メシヤの使命を果たさなければなりません。皆さんが必ずしなければならないのは環境創造ですよ。それができたならば、その圏内にいる人々は、摂理歴史の流れが全てわかります。先の者があとの人々の前に尊敬される位置に立たなければなりません。今この時代、この瞬間を生きている皆さんが新たに繰り返し行動し、実践躬行しなければなりません。讒訴を受ける位置、責任を果たせない位置、環境創造に失敗した位置にたつとするなら、どうしますか?そうなれば、天が与えようとする祝福は皆さんに与えられません。米国の使命は長子国家だ、と最後にお父様が立てましたね?長子は子供だけれど、どこか親と似たところがあるのです。親の前に孝子になって、兄弟たちの前に尊敬される人にならなければなりません、米国はその責任をなしていますか?名前を持って、責任が与えられたという、それだけでは天国に届かないのです。 100%教えてくださり見せてくださったのに、それを実践躬行できなかったらどうしますか?恥ずかしい存在になります。

お父様がラスベガス摂理を考えられたのは、米国が責任を果たせていないことを知って自ら先頭に立って、米国が責任を果たすことができる位置に立てて下さるために苦労されたのです。それを皆さんは知っていますか?お父様はラスベガスをシン•シティ(sin city)と言われました。すべての罪の都市と。そうではないですか。なぜここに摂理を展開されたのでしょう?動機がどうであれ、現在ラスベガスの立場を見ると、ここに展開されたすべての文明の環境は、世界に通じる文化を持っているのです。昔のローマ帝国の時代 『すべての道はローマに通ず』と言いました。大英帝国時は 『日が沈まない国』と言いました。このラスベガスが世界に通じることができる環境になっています。それをお父様は知っておられました。ここを変えて、天の側に回すと究極的な世界の復帰が可能圏に入ってきます。ここの文化は、すべての世界の人々が集まることができる賭博場もありますが、コンベンション文化システムにもなっているでしょう。ホテルもある都市で、数十万人を収容することができるという話ですね。これは驚くべき環境です。

このような環境の都市はここしかありません。ここに住んでいる人も多いけれど、流動人口が素晴らしいですよね?人々はここに来ながら、それぞれ自分の国の利益を考えています。しかしここでは、皆さんがそれらの人々の一つ一つの縁を結んで伝道した場合どのようになりますか?世界に知られます。ここに来る人々は、それぞれの国で財政的にもすべての面で地位のある人々です。天の時のために準備された都市と言うことができます。外的世界的に悪いイメージを持っている都市でもありますが、内的に私たちがそれを消化して復活させると全体を生かすことができる街になります。米国が責任を果たせなかったことをラスベガスからできるようになります。
お父様は4年間、全力投球されました。皆さんが生きていく目的は何ですか? 『ただこのように生まれたのだから、何とか食べて人生を生きて、天国に行くか 』、これは通用しません。皆さんはいずれにせよ、最初に召された人々です。召された人々には責任があります。まず、先に知った人はまだ知らない人を教育しなければなりません。それが伝道ですよ。

考えてみれば、皆さんが今、伝道した人が『天地人真の父母様が少し前までは生きておられ摂理をされたが聖和された。私が1年早く知っていたら、数ヶ月早く知っていたら…人類の願いであり、天の希望であった方が来られ、私がお目にかかることができなかったなんて、私が会えなかったなんて』と、 どれだけ嘆くでしょう。その人が皆さんをどれだけ恨むでしょうか。
皆さんは基元節ビデオをよく見なければなりません。人類の歴史がはじまって以降、天が願い、人類が願ったその日を皆さんは迎えました。皆さんが実感して、死生決断の心で生活して欲しいと思います。恥ずかしくない祖先にならなければなりません。新しい歴史の新しい時代にあなたは先祖の隊列に立っていると言いましたね?皆さんが最高の先祖になるのか最下位の祖先になるのかは、皆さんにかかっています。あなた方が環境造成しなければなりません。
皆さんの肉体は永遠ではありません。年が若くても、老いていても皆、霊界に行きます。いかに良く生きているか、ということも重要ですが、素晴らしく死ぬことが重要です。素晴らしく死ぬことのできる場所は、責任を果たす場所です。それを考えるなら、皆さんの毎日の生活が天の前に約束して感謝の気持ちで出発する死生決断です。何の資格もない私を信じて、先祖の位置に立て下さる父母様の愛の前に死生決断するでしょう?これまで親孝行できなかった天の前の多くの負債を返さなければなりません。
蕩減のない世界を創るために真の父母様は、一生かけて苦労してきました。限りなく申し訳ないという言葉では足りないほどの負債があるのです。それを皆さんが実感、痛感して生活することが死生決断です。自分で感じなければなりません。そのためにはまず、教会が発展しなければなりません。教会が発展するには、食口が増えなければならないでしょう?それは伝道でしょう。皆さんが負債を返していくことのできる道は伝道する道しかありません。皆さんが伝道をすれば、我々が必要とする全てのものがついて来るということを知らなければなりません。

教会が金の卵を胸に抱かなければなりません。金の卵はお金ではありません。貴重な子孫、貴重な人材、天が必要とする人材を生み出す使命を果たさなければなりません。それが伝道です。今、皆さんも一つになって環境創造を広げていかなければなりません。この都市(ラスベガス)は、使命を受けて隣の都市、隣の州まで出て行って大きなのろしを上げなければなりません。最後に、皆さんが悔いのない人生を生きるようお願いします。 

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