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本当に尊敬される人

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 かつて青瓦台(大統領官邸)で派遣勤務した経済官庁出身者に聞いた話だ。彼は当時の大統領秘書室長と非常に近い関係だったので、人事上の“配慮”をお願いしたいと依頼されることがしばしばあった。自尊心が強いという検事も例外でなかった。彼は依頼してきた検事に「検察の方の人事はよく分からないので、手紙を書いてくれれば伝えよう」と言った。少しして手紙を受け取ると、どんな内容か気掛かりになった。 しかし、すぐに手紙を開封してみたことを...
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対北朝鮮経済制裁で韓米同盟の信頼強化を

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                韓国紙セゲイルボ 「オバマ政府の『戦略的忍耐』は終わった」と宣言したトランプ米政府は北朝鮮核廃棄のために金正恩(キムジョンウン)の統治資金遮断を選択した。これは北朝鮮が米国領土を核兵器で先制攻撃できる能力を完全に確保する前にできる最も効率的な案だ。 米国は中国が制裁に積極的に参加することを期待するが、中国は国益を損なってまで、韓米のために参加する理由がない。だから、米国は金正恩の資金源封鎖への中国参加が国益上、はるかに有利だという点を説得しなければならな...
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朴槿恵氏はニクソン氏と同じ道を歩むのか

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                韓国紙セゲイルボ 米国のリチャード・ニクソン大統領も「ウォーターゲート」で「私は詐欺師でない」として隠蔽(いんぺい)に汲々(きゅうきゅう)とし、検察捜査も免責特権で邪魔した。朴槿恵大統領も大同小異だ。「私は一銭も取っていない」と特検調査を拒否し、最後まで必死にあがいたのも似ている。 2月27日、ソウルの憲法裁前で、横断幕を掲げながら朴槿恵大統領に抗議する人々(EPA=時事) ニクソンが2年余りの戦いの後、1974年8月に辞任演説をする。「個人的...
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英雄・安重根の受難

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 安重根(アンジュングン)義士(韓国の独立運動家。1909年に前韓国統監の伊藤博文枢密院議長を暗殺)の韓国語と英語の広報ビデオが昨日、オンライン公開された。2月14日は107年前に安義士が死刑を宣告された日だ。この5分間のビデオのタイトルは『世界平和を夢見た安重根』。中国の旅順監獄に収監され、1910年3月、死刑によって生涯を終えるまでの姿などが描かれている。ビデオを企画したソ・ギョンドク誠信女子大教授は「近頃の若者たちはバ...
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ノムヒョン・ブッシュ時代のデジャブ

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                「盧武鉉・ブッシュ」の既視感? 危険な次期政権の対米自主外交 韓国紙セゲイルボ 米外交界では韓国で左派政権が登場すれば、韓国の進歩政権と米国の保守政権が衝突した盧武鉉(ノムヒョン)・ジョージ・ブッシュ大統領時代のデジャブ(既視感)になるという見方が出ている。 北朝鮮で12日行われた弾道ミサイル発射の瞬間の映像(朝鮮中央テレビより・時事) 盧元大統領は米国を揺さぶりながら、自主外交とバランサー役割論を提起したが、ブッシュ氏はこれに対抗して、...
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サード、慰安婦像、大統領風刺画

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                韓国紙セゲイルボ 事大主義・マルクス主義の罠に 韓国人はいま分裂と党派争い、偽善と怒号のドラマの中にいる。ドラマの決定的な3場面がまさにサード(高高度防衛ミサイル)、慰安婦像、大統領風刺ヌード画だ。一見、何の関連もないこれらの事件は“事大主義・植民主義・マルクス主義”の罠にはまった典型だ。 サードは核とミサイル、大陸間弾道弾(ICBM)発射まで控えている北朝鮮との対立局面で選択できる唯一のカードだ。中国と蜜月関係を作り、「抗日戦争勝利」式典で歓待された...
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選挙権年齢論争

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 2003年、ドイツで“家族投票権”を導入しようという法案が提出された。赤ん坊はじめ全員に投票権を与え、12歳未満の場合は父母が代理行使できるようにする内容だ。12歳以上の子供は父母の代理権を拒否して直接投票することもできる。賛否の論争が起こり、投票年齢を14~16歳に引き下げようという主張も出されたが、うやむやになった。ドイツの選挙年齢は18歳以上だ。 オーストリア、キューバなどでは16歳から投票できる。アルゼンチン...
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潘基文氏の大統領選出馬は資格違反か

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                望ましくない「総長退任直後」 潘基文(パンギムン)前国連事務総長は大統領選を意識したパフォーマンスを演じる前に明確にすべきことがある。自身をめぐる二つの疑惑、すなわち大統領被選挙権と国連決議違反だ。 昨年12月16日、ニューヨークの国連本部で、最後の記者会見を行う潘基文事務総長(EPA=時事) 公職選挙法第16条は大統領の被選挙権として、「選挙日現在5年以上国内に居住している40歳以上の国民」と規定している。5年以上続けて居住し...
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手痛い韓国外交の空白

Viewpoint サイトに世界日報の記事がUPされていたのでご紹介します。 ご覧ください。                トランプ時代到来に備えなし 新年が明けた。韓国は国政壟断と弾劾政局でかつてない道を行っている。国外の状況も複雑だ。米国でトランプ大統領時代が幕開けすれば、日本の安倍首相、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領が構築してきた既存の北東アジア秩序に根本的な変化をもたらすだろう。彼らはみな個性の強い統治者だ。金正恩(キムジョンウン)北朝鮮労働党委員長が不確実性を増すことが明らかだ。 首脳たちの中で韓国外交に最も大きい影響を及ぼすトランプは「オバマ外交」を...
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