[ソウル新聞]統一教会、アメリカ・ニューヨークで「永遠なる平和の国創建へ邁進」
文総裁2周忌行事で「再跳躍」
‘統一教会、アメリカの第1都市ニューヨークで再跳躍を決意’
世界平和統一家庭連合(統一教会、以下家庭連合)が40年前に故文鮮明総裁がアメリカ宣教の要塞としてみなしたニューヨークで、今後歩むべき新しい道を宣言した。 2012年9月に死去した文総裁の2周忌式典の場でだ。平和世界の実現という文総裁の宣教路程の出発地から家庭連合の本来の使命に忠実にしていこうという決起の下、再跳躍の意志を固め宗教界の内外からの関心が集まっている。
20日、ニューヨーク市のマンハッタンセンター・ハマースタインボールルームで開かれた文鮮明総裁2周忌の式典は、アメリカをはじめとする全世界の家庭連合の指導者たちが結集して展開され熱気でいっぱいだった。政治・宗教・文化系の指導者を含めて2000人が集まった中で文総裁の2周忌を追悼し、新しい飛躍を誓った。文総裁の死去以来、家庭連合を率いている韓鶴子総裁は長男文孝進氏の夫人文妍娥世界平和女性連合世界会長が代読したあいさつで、「1971年アメリカに到着したとき、夫と私は霊的、道徳的に刷新する大衆運動を起こすことによって大覚醒を呼び起こすことを決意した」とし「私たちは、この国を治療して、個人主義と腐敗の炎を鎮火して、アメリカ建国当時に普及されていた神を中心とした精神に再び火を付けるために来た」と回顧した。
韓総裁は、特に「真の父母の心情で、全人類を抱くように求める神の召命を受け、平和世界実現のために、すべてを投入した」とし「今、平和と繁栄が一つになった世界を作る偉大な使命に皆が同参することを祈ります」と明らかにした。参加者は、韓総裁の挨拶に歓呼して応答し、アメリカの他の宗教指導者たちと家庭連合の牧師、一般信徒が続いて行った文総裁追悼の辞と家庭連合の再跳躍の誓いの祈りに参加の意志を明らかにした。
この日2周忌の式典は、1974年9月18日、文総裁が3万人が集まった中で集会を開き、今もアメリカ社会に広く知られるいわゆる「ニューヨークのマディソン·スクエア·ガーデンのスピーチ」の40周年記念も兼ねて意味を加えた。文鮮明、韓鶴子総裁夫妻は1965年にアメリカを含む40カ国、1969年21カ国の世界巡回に出た。 1971年12月、アメリカワシントンDCに到着し、アメリカ主導の世界宣教の計画を立てた後、本格的な宣教活動を始まったニューヨークのマディソン·スクエア·ガーデンのスピーチは、文総裁夫妻がアメリカに神の意志とアメリカが行く道を提示した歴史的な事件として記録される
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